ふとお客さんから朝に連絡があった。

内容は、「共有フォルダが見れない」とのこと、たぶんお客さんの環境の問題だと思っていましたが

現地に入って状況を確認してみました。

環境:

サーバ:Windows Server 2003 R2 Standard Edition SP2

クライアント:WindowsXP および Windows2000Pro

現象としては、Windows2000Pro からWindows Server 2003 で共有しているフォルダにアクセスすると

アプリケーションエラーが発生してエクスプローラがおちてしまう。(エラーログを作成しています。)

WindowsXP からは問題なくアクセスが可能である。

前日まではなんの異常もなく Windows2000Pro からもアクセスが出来ていました。

アクセス権の問題ではなかった。(evryone でフルアクセスが付与されていました。)

サーバへのアクセス数も2003 Server の場合、無制限にアクセスが可能でした。

共有フォルダの名前が問題なのかと思い、名前の変更してみても同じでした。

仕方なく、共有しているフォルダの中に細かくフォルダが作成されているので

新しく共有フォルダを作成して1コずつフォルダをコピーしていきWindows2000Proから

都度、共有フォルダを参照して問題なく表示されるか確認してみた。

フォルダをいつくかコピーしていて1つフォルダではないファイルを発見!

ショートカットであった。ファイルへのショートカットではなくフォルダへのショートカットだと思うが

そのショートカットの参照先は現在存在しない場所でした。

このショートカットを削除すると問題なく Windows2000Pro からも参照できるようになりました。

おそらく、Windows2000 のバグではないでしょうか?

Windows2000 のサポート終了しているので根本的な解決はできないですが、

ってか、いつまでWindows2000 使ってるんだ!って怒られそうですが・・・

壊れるまで残り2台のWindows2000 は使うみたいです。

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